『マリオとなるために』その3 マリオな得意技編

★ここではマリオの唯一の得意技を調子に乗って自慢します。★

マリオは音楽が好きです。
なぜ好きかと言うと、音楽が自分の持っている能力の中で一番自分らしさを表現できる場であるからです。
マリオは音楽を聴くことが、歌を歌うことが、楽器を演奏することが、曲をアレンジすることが好きです。
そして、歌も、楽器の演奏も、曲のアレンジもいつまでたっても上手にはできません。
しかし、これだけは大好きで、得意かも!と思えることがあります。
それは、耳で聴いた音楽を、ピアノで弾いて表現することです。
マリオは小さい頃からピアノを習い、今でもピアノを弾くことを楽しみとしています。
でも長いことやってたわりにはなかなかう〜ん・・・まだまだへたくそです。
しかし、長いことやってたことが耳を肥やしてくれたのです。
耳で聴いた音楽をピアノで再現すること―これがマリオの唯一の得意技です。
例えばテレビのコマーシャルで、ドラマや映画のサントラ、お気に入りの歌のCDで、
いろんなところで聴いてきたお気に入りの音楽。これを思い出してピアノで弾いてみる。
演奏にピアノが入っている曲なんかは、自分で弾いたものがCDとおんなじだととてもうれしくなります。
楽譜のある曲は上手に弾けないマリオが見つけ出した、ピアノでの自分らしい表現方法はマリオに新しい自信をつけさせてくれました。
履歴書の特技の欄にはなんとも書き様がないことではあるけれど、これはマリオにとっての得意技なのです。
ピアノを習いに行くのをやめてからというもの、どんどん弾けなくなっていくのが分かる今日この頃ですが、
なんとしてでもこの技だけはずっと得意と思えるようにしておこうと思っている毎日でもあります。
そこで、自慢だけでは感じが悪いので、マリオが好きなピアノが入っている音楽を紹介します。

ひとつは ☆久石 譲さんの音楽☆
これはマリオがこういう耳コピをやろうとしたきっかけの曲を作曲した人で、ピアノの曲に限らずとてもいい曲を作っています。
そしてもうひとつは ☆クラムボンの音楽☆
クラムボンはキーボードボーカル、ベース、ドラムの3人バンドで、ピアノの音が効いているサウンドがとても魅力的です。
彼らの音楽には難しい和音がたくさん出てきて、耳コピ挑戦意欲をかきたてるのです。
今までにも何度か挑戦してみたけど、1曲まるまるは成功してないのでこれからもぼちぼち挑もうと思っているのです。

ま、とにかくクラムボンはおすすめです。
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