現実の世界からの干渉によって引き起こされた夢、前日の記憶によるものなど、
夢について心理学で研究されていることもありますが、あえて分析をせずに(笑)
私の見た夢について語ってみたいと思います。
らなかった夢があります。高校生のとき見た夢です。
夢の中で私は何か罪を犯してしまったみたいで、警察から追われているんです。
見たこともないような街で、私は必死に逃げています。お店の中に身を潜めてみた
り、物陰に潜んでみたり、坂を勢いよく駆け上がったり、あらゆる所に隠れて警察
から逃れようとしていました。行く先々で知りあいに出会い、『何してるの?』と
聞かれたら、『わけは聞かないで』と言って逃走を続けます。
しかし、とうとう見つかり パトカーで追われるのですが、私の足はそれよりも速く
てずっと逃げているのです。川に追い詰められたときも、泳ぐのではなく水面を
走って逃げていました(笑) そして、さらに逃げ続けるという終わりのない夢です。
蜂
私は、蜂には刺されたことがありませんが、虫によく好かれます(涙)
蜂にも手の甲にとまられそうになったり、服にとまったりされました。
この夢はやはり蜂の出る夏に見たとても短い夢です。
私は、暑い日差しの中の近所の道路で立っています。何がある訳でもありません。
ただ、友達と何かを話しています。そこへ大きな蜂が飛んできて、私の耳元をかすめ
耳障りな音を立て、何度も何度も行ったり来たりします。普通だと、気持ち悪いし、
怖くて身がすくんで何も出来ない状況に陥ってしまいそうなのに、夢の中の私は強く、
その蜂にキレており、蜂を握り締め、思うさま地面に叩き付けていました(スゴい・・・)。
夢って何でも出来るものですよね。普段とは違う自分であったり、現実の世界では成立
しないようなことが平気で起こっていたり、客観的に考えると面白いものです。
夢をよく見る人と見ない人とそれぞれいらっしゃると思いますが、興味のある方は
見た夢がどんな意味を持っていたか知ると面白いかもしれません。
ちなみに 私の見た“蜂”の夢は、扇風機の強い音から連想してみた夢のように思われ
ます。しかし、実際に扇風機の風の力に抵抗できずに留まっていた蜂もいたため、羽音
も感じ取っていたのかもしれません。