ツタンカーメンの呪い
あなたは、ツタンカーメンを知っているでしょうか。 ツタンカーメンは、新王国時代第18王朝の王(ファラオ)であり、1922年11月4日、考古学者 ハワード・カーターと、カーナヴォン卿によって彼の墓は、ほぼ完全な状態で発見されました。
1923年2月17日、3300年にも及ぶ長い封印が解かれ、ツタンカーメンの棺は姿を現しました。 彼の墓からは、黄金のマスクや、豪華な副葬品が次々と発掘され、世界中の注目を集めました。
この時はまだ、誰もこれから起こる不可解な出来事についてなど予測もしていませんでした。しかし 、この時にはすでに、ツタンカーメンの呪いも封印から解かれてしまっていたのかもしれません−。
そう、彼の墓からは、呪いの言葉の書かれたオストラコン(粘土板)が見つかっていたのだから。 それには、次のような言葉が記されていました。
"Death comes on swift wings to whoever disturbs the pharaoh's peace." 「ファラオの安息を破るものは、死神の翼によって打ち殺される。
この呪いのせいかは分かりませんが、1929年までの6年間にツタンカーメンの墓の発掘に直接関わった 20人のうち、なんと13人もの人が原因不明の病死や不慮の事故で亡くなっています。個々人の死因については 医学的・科学的推論がなされていますが、今でも明らかにはなっていません−。 さあ、あなたはツタンカーメンの呪いを信じますか?
 「ツタンカーメンのミイラは 再び再生の時を待ちながら王家の谷で 永い眠りについています―」