私が持っている竹内久美子の本

竹内久美子さんは動物行動学者です。
私は高校1年の時彼女の著書『そんなバカな!』を読んで以来
彼女の展開させる人間論にはまっています。一度読み出すと止まらない!!!
言っていることはじつは専門的な内容だったりするのだけどすらすらと読めてしまいます。
高校で生物を取っていた人にはお勧めです☆けど、題名が変なので買う時ちょっと躊躇してしまうのが難点です。

新潮文庫

ワニはいかにして愛を語り合うか

−すごく頭のいいはずの人間はなぜ、自分の気持ちがわかってもらえないと悩むのか?
それは昔ワニだったことを私たち人間が忘れてしまったからなのです…。−

男と女の進化論

−女のしわはなぜ出来るのか、背の高い男ばかりなぜもてるのか、男はなぜ若い女に弱いか…

小さな悪魔の背中の窪み

−血液型に隠されたヒトと病原体の涙ぐましい攻防を
豊富なデータと最新の科学情報をもとに明快に解き明かす面白エッセイ−

BC!な話

−浮気も売春も全て遺伝子を後世に残すために必要な、BC(生物学的に正しい)な行為である。
この本で救われる男性、急増か?????はたまた女性も……。−

文春文庫

そんなバカな!

−嫁と姑はなぜ憎み合わなければならないのか? 魅力的で性格もいい男がどうして浮気だけは
おさまらないのか?? そもそも賢いはずの人間が時としてアホなことをしでかすのはなぜなのか???
この深遠なる人間行動の謎に「利己的遺伝子(セルフィッシュジーン)」という考えから迫る!−

浮気人類進化論

−人間の男を社交的でくどき上手の文科系男と口下手だが誠実な理科系男に分類。
これによりサルから人間の進化を解く!!−

浮気で生みたい女たち

浮気人類進化論リニューアル!!女の浮気心を分析。女性には納得を、男性には恐怖を与える驚愕の一冊−



つぶやき

図書館で「シンメトリーな男」を借りて読みました。「だから、男はハゲるんだ!!」
(うちのお父さんもはげていますが、ハゲには割と特典があります。)とか、
「あの人があんなにかっこいいのはそういうことか〜」とかまたまた驚きがいっぱいでした。
今、最新刊で「私が答えます!」というのが出ています。これを読めばどうして自分の
好きになる人がいつもある一定のパターンをもっているのかわかるかも…。

すべてはセルフィッシュ・ジーン(利己的な遺伝子)のせいです。