最終更新1998年6月20日

臨床心理士資格


内容一覧

申請条件

 次の条件のいずれかを満たしていること。
  1. 学校教育法に基づく大学院研究科において,心理学を専攻する博士課程前期課程又は修士課程を修了後1年以上の心理臨床経験を有する者。
  2. 学校教育法に基づく大学院研究科において,心理学隣接諸科学を専攻する博士課程前期課程又は修士課程を修了後2年以上の心理臨床経験を有する者。
  3. 諸外国で上記1又は2号のいずれかと同等以上の教育歴及び2年以上の心理臨床経験を有する者。
  4. 医師免許取得者で,取得後2年以上の心理臨床経験を有する者。
  5. 学校教育法に基づく4年制大学学部において心理学又は心理学隣接諸科学を専攻し卒業後5年以上の心理臨床経験を有する者。
 なお,大学院指定制が実施されることになっています。
 指定されない心理学専攻コースをもつ大学院(申請条件の1.)では2001(平成13)年度入学者まで,指定されない心理学隣接専攻コースをもつ大学院(申請条件の2.)では2000(平成12)年度入学者まで申請可能です。いずれも,2004(平成16)年度が最終受験年度です。
 また,大学(申請条件の5.)では1996(平成8)年度入学者まで申請可能で,2005(平成17)年度が最終受験年度です。

申請方法

資格審査の方法

 筆記試験(一次試験)及び口述面接試験(二次試験)

問い合わせ先

 〒113 東京都文京区本郷2−40−14 山崎ビル4階
 財団法人 日本臨床心理士資格認定協会 事務局
 電話 03−3817−0020

参考文献

 財団法人 日本臨床心理士資格認定協会 監修 「臨床心理士になるために(第10版)」 誠信書房 1400円(税別)

 このページの情報は,上の参考文献に基づいています。

人間発達コースのホームページへ戻る