最終更新1999年5月22日
教養的教育科目の授業内容
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教養的教育科目
日本語表現
(今石元久,秋山和平,安達太郎)[1年次後期,2単位,選択]
- 【授業の目標】
- 日本語は世界から注目される有力な言語の一つになってきた。しかし,自国の中では日本語の乱れとか,文章表現力の低下が目立つと言われて久しい。会話・作文実習を行いつつ,的確に日本語表現ができる言語技術(談話表現・文章表現)の向上を図る。
- 【授業計画】
- 1 日本語表現論の目的
- 2 表現論の出発例
- 3 表現の原理
- 4 表現の解釈
- 5 表現法と言語理論
- 6 統一性と助詞及び助動詞
- 7 叙述の眼
- 8 「叙述の眼」の理解
- 9 表現の文末
- 10 いわゆる体言止めの表現
- 11 事実の表現
- 12 意見の表現
- 13 言語技術論
- 14 言語教育
- 15 総括評価
- 【授業の方法,形態及び評価方法】
- 講義形式,作文実習形式,対話実習形式等で行う。ノート提出,作文,テスト等随時行うのを基礎とする。出欠を重視する。
- 【教科書,参考文献等】
-
日本国憲法
(若尾典子)[1年次前期,2単位,選択]
- 【授業の目標】
- いままで培ってきた日本国憲法に関する知識を確認しながら,日本国憲法が現実に果たしている役割を学習することを通して,憲法を暮らしに生かす視点を養成する。また憲法裁判を検討する際,いままでの憲法学では見落とされがちだったジェンダー分析をとりいれ,憲法を現実化してきた女性たちの姿を明らかにしたい。
- 【授業計画】
- 1 はじめに
- 2 裁判と憲法(1)大日本帝国憲法の場合
- 3 裁判と憲法(2)戦後の転換
- 4 砂川事件
- 5 恵庭事件
- 6 長沼訴訟
- 7 三菱樹脂事件
- 8 日産自動車訴訟
- 9 教科書裁判
- 10 内申書裁判
- 11 日曜参観授業事件
- 12 自衛官合祀訴訟
- 13 朝日訴訟
- 14 堀木訴訟
- 15 試験
- 【授業の方法,形態及び評価方法】
- レポートおよび期末試験の成績
- 【教科書,参考文献等】
- 高校までの現代社会・公民の教科書および資料集
若尾典子『闇の中の女性の身体』学陽書房,1997年
文化人類学
(富田和広)[2年次後期,2単位,選択]
- 【授業の目標】
- 世界の様々な民族固有の文化や社会をできるだけ具体的,実証的にとらえていく中で,自らの文化を相対化して考えることを学びます。
- 【授業計画】
- 1 「気」とは何か(1)−イルカに学ぶ「気功」的生活
- 2 異文化疑似体験−味と雰囲気
- 3 東アジア的自然観(1)−「風水」とは何か
- 4 東アジア的自然観(2)−死者の結婚「冥婚」
- 5 東アジア的死生観(1)−「鬼」とは何か
- 6 東アジア的死生観(2)−「鬼」をはらう方法
- 7 宗教とは何か(1)−治病
- 8 宗教とは何か(2)−外来宗教の変容
- 9 中国の大衆芸能−うたいもの・かたりもの
- 10 「気」とは何か(2)−「香功」体験
- 11 異文化間コミュニケーション−「お世話の秤」の日米中比較
- 12 エスニック・アイデンティティー−あなたは何人?
- 13 中国残留日本人孤児について(1)
- 14 中国残留日本人孤児について(2)
- 15 まとめ−新しい「私」を探して
- 【授業の方法,形態及び評価方法】
- 講義形式ですが,「気功」の体験など,毎回体を動かします。視聴覚機器も毎回用います。評価は,学期末に実施するレポート試験でおこないます。
- 【教科書,参考文献等】
- なし
社会統計学
(久松博之)[1年次後期,2単位,選択]
- 【授業の目標】
- 記述統計学と統計的推測の基礎を学習することにより統計学的なものの見方・考え方を身につける。
- 【授業計画】
- 1 統計データの種類と尺度構造(質的データと量的データ)
- 2 頻度分布(ヒストグラム,累積度数分布)
- 3 分布の位置の測度(モード,メディアン,分位点,平均値)
- 4 加重平均と物価指数(ラスパイレス式,パーシェ式)
- 5 分布の広がりの測度(レインジ,平均偏差,標準偏差)
- 6 多次元データの記述(分割表,散布図,相関係数)
- 7 確率(標本空間と事象,等可能性の原理)
- 8 条件付き確率と確率の乗法公式
- 9 事象の独立性
- 10 確率変数と確率分布(正規分布,一様分布,2項分布)
- 11 大数の法則と中心極限定理
- 12 点推定と区間推定
- 13 片側検定と両側検定
- 14 分割表と独立性の検定
- 15 試験
- 【授業の方法,形態及び評価方法】
- 板書講義。
出席状況と最終日に実施する試験の点数により評価する。
- 【教科書,参考文献等】
- 佐和隆光著,初等統計解析(新曜社刊)
物質の科学
(慶徳 進)[1年次前期,2単位,選択]
- 【授業の目標】
- 物質の物理的性質をとおして物質のミクロな構造に対する科学的な考え方を育てる。
- 【授業計画】
- 1 物質とは
- 2 原子の結び付き
- 3 結晶構造
- 4 電子のエネルギー
- 5 金属と自由電子
- 6 導体,半導体,絶縁体
- 7 半導体
- 8 半導体の応用
- 9 磁気の本質
- 10 磁気の応用
- 11 物質と色
- 12 物質と熱
- 13 物質の強さ
- 14 新素材
- 15 テスト
- 【授業の方法,形態及び評価方法】
- 講義形式で行う。期末試験の成績と出席状況により評価する。
- 【教科書,参考文献等】
- 教科書なし,参考文献は固体物理学,物性物理学および結晶学関係の図書
生活化学
(中島 覚)[1年次後期,2単位,選択]
- 【授業の目標】
- 我々の生活(生体物質,食糧,医学,工業,エネルギー,環境等)を化学の言葉で説明する。これらを学びながら,化学の基礎,化学という言葉の文法を解説し,我々の生活を化学(科学)的にみる力を養う。
- 【授業計画】
- 1 受講ガイダンス
- 2 生体物質(炭水化物,脂肪,タンパク質)
- 3 生体物質(酸素,核酸の構造と機能)
- 4 化学と食糧(消化,代謝,ビタミン)
- 5 化学と食糧(肥料,殺虫剤)
- 6 化学と食糧(食糧事情,食品添加物)
- 7 化学と医学(公衆衛生,化学療法剤)
- 8 化学と医学(鎮痛剤,代謝拮抗理論)
- 9 化学工業(化学工業の特徴)
- 10 化学工業(高分子化学,石鹸)
- 11 化学とエネルギー(化石燃料)
- 12 化学とエネルギー(原子力エネルギー)
- 13 化学と環境問題(公害)
- 14 化学と環境問題(環境ホルモン)
- 15 総括及び評価
- 【授業の方法,形態及び評価方法】
- 講義形式で行う。
レポート,定期試験の成績と出席状況により,総合的に評価する。
- 【教科書,参考文献等】
- Charles Compton著,石森達二郎ほか訳「化学U−人間社会とのかかわり−」(東京化学同人)
生命科学
(草野敬久)[1年次前期,2単位,選択]
- 【授業の目標】
- 生命の基本的な営みを遺伝子からタンパク質の働きとしてとらえる分子生物学的立場をふまえて,ヒトを中心とした生物学,医学および生命倫理などの新しいライフサイエンスの躍動的な進歩を伝える。
- 【授業計画】
- 1 タンパク質は遺伝子の産物である
- 2 遺伝子の本体はDNAである
- 3 DNAの構造と遺伝子
- 4 遺伝子の構造1
- 5 遺伝子の構造2
- 6 mRNAと転写
- 7 タンパク質の合成
- 8 原核生物と真核生物の遺伝子
- 9 DNAの複製と組み換え
- 10 DNAの修復
- 11 DNAの損傷と突然変異
- 12 ガンの発生
- 13 ヒトの遺伝病
- 14 細胞の増殖と分化
- 15 テスト
- 【授業の方法,形態及び評価方法】
- 講義形式で行う。
期末試験の成績と出席状況により評価する。
- 【教科書,参考文献等】
- 教科書を用いる。
また推薦できる参考書を紹介し,自学をうながしたい。
環境論
(宮田賢二,石永正隆,草野敬久)[1年次前期,2単位,選択]
- 【授業の目標】
- 環境汚染は多くの環境問題の中で最も深刻な問題のひとつである。本講義は環境汚染が人体に影響をおよぼす過程を,段階にわけて,その実態と機構についての理解を深めるとともに,この問題に対してどのように対応すべきかを考えることを課題としている。
- 【授業計画】
- 1 講義の構成,自然環境の本質と成り立ち
- 2 自然環境の実態と機構
- 3 環境汚染の実態と機構(大気汚染と水質汚染を中心に)
- 4 環境汚染への対策
- 5 「健康と環境」について
- 6 食物と病気…食中毒
- 7 食物と病気…環境汚染物質
- 8 食物と病気…栄養学的観点から
- 9 食糧問題
- 10 レーチェル・カーソン「沈黙の春」の警鐘
- 11 環境中の化学物質の問題点−特にリスクについて−
- 12 食物連鎖と生物濃縮−ミニ生態学−
- 13 環境中の化学物質の安全評価
- 14 「沈黙の春」から35年の今−シーア・コルボーンの「奪われし未来」を読む
- 15 試験
- 【授業の方法,形態及び評価方法】
- オムニバス方式の講義形式で行う。レポートまたはテストの成績と出席状況によって評価する。重要な参考書などは適宜指定する。
- 【教科書,参考文献等】
- ・有限の生態学(岩波同時代ライブラリー)
・病と健康のあいだ(新潮選書)
・パプアニューギニア人の食生活(中公新書)
人権論
(若尾典子)[1年次後期,2単位,選択]
- 【授業の目標】
- 1993年ウィーンで開催された世界人権会議は,「女性と少女の人権は不可譲,不可欠で不可分の普遍的人権である」との内容を含むウィーン宣言を明らかにした。なぜ,いま,あらためて女性・少女の人権が宣言されるのか。日本の女性・少女の人権は,どのような状況にあるのか。人権のジェンダー学への第一歩を,一緒に考えたい。
- 【授業計画】
- 1 はじめに
- 2 人権の歴史性
- 3 第一期女性運動と女性の人権
- 4 第二期女性運動と女性の人権
- 5 家族と女性の人権@
- 6 家族と女性の人権A
- 7 家族と女性の人権B
- 8 労働と女性の人権@
- 9 労働と女性の人権A
- 10 労働と女性の人権B
- 11 性と女性の人権@
- 12 性と女性の人権A
- 13 性と女性の人権B
- 14 おわりに
- 15 期末試験
- 【授業の方法・形式及び評価方法】
- レポートと期末試験の成績
- 【教科書,参考文献等】
-
平和学
(吉原恒雄)[1年次前期,2単位,選択]
- 【授業の目標】
- 平和を情緒的,イデオロギー的に捉えるのでなく,国際政治学の一分野として把握する能力を身につけるのが狙い。人の健康確保は願望だけで実現できず,病理を究明し,それを踏まえての予防医学,臨床医学確立が不可欠。同様に,「正義を伴った平和」は,戦争の原因究明,防止策,収拾策の研究が必要との視点から講義。
- 【授業計画】
- 1 平和への基本的アプローチ
- 2 「奴隷の平和」と国連憲章の目指す「正義を伴った平和」
- 3 人類の歴史と戦争,女性の戦争への関わり
- 4 政治体制と戦争−議会制民主主義,社会主義と戦争回数
- 5 戦争の諸原因−@戦争原因と軍事力,死の商人
- 6 戦争の諸原因−A哲学的,宗教的原因
- 7 戦争の諸原因−B生物,社会,経済的原因
- 8 戦争の諸原因−C政治的原因
- 9 国際平和思想−@有史前からダンテ,ヘンリーWまで
- 10 国際平和思想−Aサンピエール,ルソー,ベンタム
- 11 国際平和思想−Bカントの「永久平和論」
- 12 国際平和思想−C「永久平和論」の問題点
- 13 現実的平和への努力−勢力均衡,同盟
- 14 国際連盟,国連による平和と不戦条約
- 15 軍縮・軍備管理を通した平和への地ならし
- 【授業の方法,形態及び評価方法】
- 講義形式により行う。必要に応じて資料配付。
評価は最終日に実施する筆記試験を基礎とする。
- 【教科書,参考文献等】
- 教科書は使用せず。
参考書は,ブートゥール「平和の構造」(白水社),ガルトゥング「平和への新思考」(勁草書房),石本健吉「カントの永久平和論」(近代文芸社)等
生命倫理
(中山 愈)[1年次後期,2単位,選択]
- 【授業の目標】
- 生命倫理(バイオエシックス)の諸問題を扱う。生命観,生命の尊厳,生と死,安楽死,生命操作,尊厳死,生命至上主義の問題等を中心に基本的学習を心がけ,そうした問題から現代をとらえる若者の眼を養う。
- 【授業計画】
- 1 〔導入〕生命倫理(バイオエシックス)とは何か
- 2 生と死を見つめる(1)
- 3 生と死を見つめる(2)
- 4 生と死を見つめる−脳死と脳死移植−(3)
- 5 生と死を見つめる−安楽死−(4)
- 6 生と死を見つめる−尊厳死−(5)
- 7 人間の尊厳(1)
- 8 人間の尊厳(2)
- 9 人間の尊厳(3)
- 10 人間の尊厳(4)
- 11 人間の尊厳(5)
- 12 デス・エデュケーション(1)
- 13 デス・エデュケーション(2)
- 14 デス・エデュケーション(3)
- 15 〔まとめ〕生命倫理の問題点
- 【授業の方法,形態及び評価方法】
- 講義形式。出席状況や定期試験の結果により,総合的に評価する。
- 【教科書,参考文献等】
- 中山 愈『生命倫理』(弘文堂)
社会問題論
(吉富啓一郎)[1年次前期,2単位,選択]
- 【授業の目標】
- 現代社会に生起する多様な社会問題,例えば差別問題,教育問題,地域問題等を具体的に取り上げ,その分析を通して現代社会の実相を考察する。
- 【授業計画】
- 1 受講ガイダンス
- 2 社会問題の基本的枠組み
- 3 国際化問題(1)国際化とは
- 4 国際化問題(2)内なる国際化(オールドカマー)
- 5 国際化問題(3)内なる国際化(ニューカマー)
- 6 高齢化問題(1)高齢化とは(冷たい数字を読む)
- 7 高齢化問題(2)高齢化社会への対応(高齢者福祉を中心に)
- 8 高齢化問題(3)高齢化社会への対応(福祉のまちづくりを中心に)
- 9 女性問題(1)フェミニズムの時代
- 10 女性問題(2)「働くこと」について
- 11 女性問題(3)家族問題について
- 12 女性問題(4)「女性のエンパワーメント」について
- 13 女性問題(5)「女性のエンパワーメント」について
- 14 女性問題(6)「女性のエンパワーメント」について
- 15 総括と評価
- 【授業の方法,形態及び評価方法】
- 手作りの資料をもとに講義形式で行う。筆記試験をもとに評価する。
- 【教科書,参考文献等】
- その都度,指示する。
男女共同参画社会論
(若尾典子ほか)[3年次後期,2単位,選択]
- 【授業の目標】
- 男女共同参画社会の実現に向けて,その障害となっている諸問題について,歴史的及び現代的視点から検討することにより,女性が直面する諸問題の解決と,それらと表裏の関係にある男性が直面する諸問題の解決の方途を,基本的人権の確立を理念の根底に据えながら,グローバルな視野から総合的に考察する。
- 【授業計画】
- 現在,立案中につき,後期授業開始前に,授業計画表を配布する。
- 【授業の方法,形態及び評価方法】
- 本学教員と学外講師によるオムニバス方式。講義形式。
出席状況とレポートの成績により評価する。
- 【教科書,参考文献等】
- 講義時に指示する。
ニュー価値論
(マツダ財団)[3年次後期,2単位,選択]
- 【授業の目標】
- 現在の日本と世界の課題を社会科学的視点によりとらえ,「柔らかい社会」の実現に向けて,生活者,社会人としての役割について考える。
キーワードは「柔らかい社会」「人類愛」「地球の有限性」「日本の常識≠世界の常識」。
後半では,自分は何をすべきか,したいのかを考え,それを第三者に的確に伝えることにより「立志」の意を強くする。それぞれの志を活かす職業に関するグループ演習を通じ,グループ発想(知識の共有化,考えの深さ,広がり)を体験するとともに,プレゼンテーション(発表)能力の向上を図る。
- 【授業計画】
- 1 ニュー価値論(マツダ財団 常務理事 谷 和親)
- 2 柔らかい社会とNGO(マツダ財団 事務局長代理 杉本龍男)
- 3 国際化社会について(マツダ(株) 海外販売本部 主席 島田戴平)
- 4 地球の有限性(マツダ(株) 環境安全企画室マネージャー 佐藤達哉)
- 5 どんな会社に魅力を感じる?((株)リクルート 中四国支社長 平山文男)
- 6 「立志する」(マツダ財団 常務理事 谷 和親)
- 7〜10 演習(グループ毎に調査・分析およびプレゼンテーションのための資料作成)
- 11〜12 発表会
- 13 人生のハードルの越え方(マツダ財団 粟屋仁美)
- 14 修了交流会(全講師)
- 【授業の方法,形態及び評価方法】
- 現在の社会の課題についてまた自分を活かす生き方について数回講義を行う。演習として,自分は何をしたいのか「立志」し,職業分野別グループで調査・分析し,発表会を行う。
演習を踏まえた発表およびレポートで評価する。
- 【教科書,参考文献等】
- 特になし。
英語(会話)
(篠田義博)[1年次前・後期,4単位,必修」
- 【授業の目標】
- 国際化の中での言語活動は,自国文化ならびに異文化理解の基本である事を十分認識した上で,言語習得の基本技能の内,特に「話す」,「聞く」の能力の水準を高め,実践的言語運用を促進する。
- 【授業計画】
- 1 大学教育に於ける英語(会話)の説明
- 2 英検実践例紹介
- 3 英検 会話文・授落文 理解
- 4 英検 総まとめ
- 5 TOFL実践例紹介
- 6 TOFL会話文 理解
- 7 TOFL会話文 理解
- 8 Application Dialogue実践@(言語情報メディアの活用)
- 9 Application Dialogue実践@(言語情報メディアの活用)
- 10 Application Dialogue実践A(言語情報メディアの活用)
- 11 Native Speaker's Guide on Usage.
- 12 Native Speaker's Guide on Usage.
- 13 Native Speaker's Guide on Usage.
- 14 Guide on Conversation Style
- 15 Guide on Conversation Style
- 16 How to watch Television English News
- 17 Tracing the beginning, the middle and the end of an event
- 18 Analysing the patters of news English
- 19 Remembering the news stories
- 20 Rapid understanding of the stories
- 21 Rapid understanding of the stories
- 22 Rapid understanding of the stories
- 23 Connecting the pictures and the texts
- 24 Connecting the pictures and the texts
- 25 Discussing the attitudes and feelings about a special issue
- 26 Discussing the attitudes and feelings about a special issue
- 27 Special Program (Talk to the Class)
- 28 Special Program (Debate)
- 29 Special Program (Transcription)
- 30 Summary
- 【授業の方法,形態及び評価方法】
- 作成資料,OHP,言語情報メディア等の活用をおこなう。小テスト等を含めた,総合評価をおこなう。
- 【教科書,参考文献等】
- Television English, Japan Watching, 他
英語(会話)
(近藤和子)[1年次前・後期,4単位,必修」
- 【授業の目標】
- 日常生活や旅行で役立つ情報や表現を楽しみながら習得し,リスニングとスピーキング能力の向上を目標とする。スピーチやロールプレイを通してコミュニケーションの方法も体得していく。
- 【授業計画】
- 1 Guidance and Self-introduction, Nice to Meet You!
- 2 Don't Be Late
- 3 What Sports Do You Like?
- 4 Which Hotel Do You Recommend?
- 5 Let's See the Sights!
- 6 Can I Take Your Order?
- 7 Let's Go for a Drive!
- 8 Cash or Charge?
- 9 Entertainment
- 10 Can You Tell Me the Way?
- 11 Would You Like to Go Out?
- 12 Home Sweet Home
- 13 Health and Safety
- 14 Communication and the Internet
- 15 Time Off
- 16〜30 未定
- 【授業の方法,形態及び評価方法】
- 演習形式で行う。予習をして授業に臨むこと。
小テスト・期末試験(リスニング,スピーキング,ペーパー),授業参加態度,出席率を総合して評価する。
- 【教科書,参考文献等】
- 前期 John S. Lander: Half and Half(朝日出版)
後期 未定
ラジオ,テレビの語学放送を活用すること。
英語(講読)
(近藤和子)[2年次前・後期,4単位,必修]
- 【授業の目標】
- アメリカでベストセラーとなっているChicken Soup for the Soulの中の16編を鑑賞する。
英文を速読で正確に理解する力を養ってゆく。
どのストーリーも現代人が忘れかけている貴重な心温まるものばかりであり,作品を通して自己の生き方のヒントを見つけて欲しい。
- 【授業計画】
- 1 The Ice Cream Girl
- 2 How Magic Helped a Blind Girl See
- 3 〃
- 4 Compassion Is in the Eyes
- 5 〃
- 6 An Act of Kindness
- 7 Appointment with Love
- 8 〃
- 9 The Coolest Dad in the Universe
- 10 〃
- 11 The Golden Crane
- 12 For the Love of a Child
- 13 The Last Dance
- 14 〃
- 15 Amazing Grace(プリント)
- 16 My Daddy
- 17 Make a Wish
- 18 〃
- 19 The Accident
- 20 〃
- 21 From the Mouth of a Small Boy
- 22 〃
- 23 Johnny
- 24 〃
- 25 We Never Told Him He Couldn't Do It
- 26 Opportunity
- 27 〃
- 28 Lucy Gray; or Solitude (W. Wordsworth)
- 29 The Sick Rose (W. Blake)
- 30 My Way (P. Anka)
- 【授業の方法,形態及び評価方法】
- 演習形式。予習をして授業に臨むこと。
授業への参加態度,出席率,期末試験を総合して評価。
- 【教科書,参考文献等】
- Jack Canfield, Mark Victor Hansen: The Magic of Love(南雲堂)
語彙の豊富な英和中辞書を持つこと。
中国語
(橋本敬司)[1年次前・後期,4単位,選択]
- 【授業の目標】
- 現代中国の標準語である「普通語」の発音を正確にマスターし,また文法構造を理解しながら,簡単な日常会話が出来るようになることを目標とする。
- 【授業計画】
- 1 中国語とは何
- 2 発音練習1−母音−
- 3 発音練習2−母音−
- 4 発音練習3−子音−
- 5 発音練習4−声調変化−
- 6 第一課−元気ですか−
- 7 第二課−あなたはお仕事は…−
- 8 第三課−授業はありますか−
- 9 第四課−これは何ですか−
- 10 第四課−これは何ですか−
- 11 第五課−彼女は誰ですか−
- 12 第六課−今何時ですか−
- 13 第六課−今何時ですか−
- 14 第七課−明日は何月何日ですか−
- 15 第七課−明日は何月何日ですか−
- 16 第八課−どこへ行くのですか−
- 17 第八課−どこへ行くのですか−
- 18 第九課−何歳ですか−
- 19 第九課−何歳ですか−
- 20 第十課−どうしましたか−
- 21 第十課−どうしましたか−
- 22 第十一課−いくらですか−
- 23 第十一課−いくらですか−
- 24 第十二課−何故中国語を…−
- 25 第十二課−何故中国語を…−
- 26 第十三課−いつ西安へ行きたいですか−
- 27 第十三課−いつ西安へ行きたいですか−
- 28 第十四課−どのように中国語を…−
- 29 第十四課−どのように中国語を…−
- 30 総復習
- 【授業の方法,形態及び評価方法】
- 講義形式で行うが,出席者全員必ず発話する。
定期試験の成績で出席状況,授業態度から総合的に評価する。
- 【教科書,参考文献等】
- 中国語テキスト『ゆっくり学ぼう−慢慢学習−』張 淑栄他,研文出版
『標準中国語辞典』上野恵司,白帝社
韓国・朝鮮語
(尹 光鳳)[1年次前・後期,4単位,選択]
- 【授業の目標】
- 韓国と日本は古代から現代に至るまで深い関係を持っている。従って,言語学,考古学及びいろいろな分野において韓国語は必要不可欠な言語となっている。この為にまず発音と文字を学習し,続いて聞く・話す・読む・書くの基礎力を養う。韓国の文化・社会背景についての認識を深める。
- 【授業計画】
- 1 受講ガイダンス
- 2 文字について
- 3 子音について
- 4 母音について
- 5 濃音について
- 6 単語の発音
- 7 終声について
- 8 鼻音・流音化について
- 9 辞書の引き方
- 10 あいさつ,教室のことば
- 11 聞き取り
- 12 私は学生です
- 13 単語演習
- 14 品詞について
- 15 総括及び評価
- 16 復習
- 17 用言と上称形
- 18 助詞
- 19 数詞
- 20 簡単な会話
- 21 漢字読む
- 22 体言否定
- 23 用言否定
- 24 尊敬形
- 25 単語演習
- 26 簡単な会話
- 27 文章解読
- 28 文章解読
- 29 復習
- 30 総括及び評価
- 【授業の方法,形態及び評価方法】
- レポート及び定期試験の成績と出席状況により,総合的に評価。
- 【教科書,参考文献等】
- 『初級朝鮮語』高島淑郎著 白水社
タイ語
(吉岡みね子)[1年次前・後期,4単位,選択]
- 【授業の目標】
- タイ語学習のための基礎となる文字,発音,文法,語彙を学習し,平易な文章の読解と簡単な会話の能力を養う。
- 【授業計画】
- 1 受講ガイダンス
- 2 タイ語の構造
- 3 文字と発音(子音)
- 4 文字と発音(子音)
- 5 文字と発音(母音)
- 6 文字と発音(母音)
- 7 タイ語の声調,会話(挨拶)
- 8 特殊な発音,会話(挨拶2)
- 9 文の構造,声調(2)
- 10 文の構造,声調(3)
- 11 名詞のいろいろ,数字
- 12 人称代名詞
- 13 目的格
- 14 所有格
- 15 短文読解
- 16 文法(平叙文)
- 17 疑問文,疑問詞
- 18 タイ語のbe動詞
- 19 一般動詞,副動詞
- 20 時制,年・月・日
- 21 仮定文,時間の呼び方
- 22 助動詞,曜日
- 23 前置詞
- 24 形容詞
- 25 接続詞
- 26 副詞,関係代名詞
- 27 分類詞
- 28 文章読解と簡単な日常会話
- 29 文章読解と簡単な日常会話(2)
- 30 文章読解と簡単な日常会話(3)
- 【授業の方法,形態及び評価方法】
- 講義形式で行う(Video,Cassette Tapeも使用)
定期試験の成績,出席状況により,総合的に評価する。
- 【教科書,参考文献等】
- 教科書については,授業前に通知する。
『タイ語教科書』(タイ教育省),他プリント等は配布する。
フランス語
(渡部浩見)[1年次前・後期,4単位,選択]
- 【授業の目標】
- フランス語を発音の基礎から学び,易しい日常会話の聞き取り・表現能力が身につくよう,基礎文法を学びつつ聴覚教材を用いて訓練する。併せて,文化としての言語,フランス文化,フランスの現在について考察の場となるよう,補助教材としてビデオなども用いる。
- 【授業計画】
- 1 フランス語の特性,世界の中のフランス語,アルファベ,発音
- 2 挨拶の表現
- 3 文法,聞き取り練習
- 4 自己紹介の表現
- 5 文法,聞き取り練習
- 6 誰かのことを話す,お礼の表現
- 7 文法,聞き取り練習
- 8 好き嫌いについて話す
- 9 文法,聞き取り練習
- 10 疑問,依頼の表現
- 11 文法,聞き取り練習
- 12 復習
- 13 フランス映画鑑賞
- 14 時間表現
- 15 期末試験
- 16 時制について
- 17 したことについて話す
- 18 文法,聞き取り練習
- 19 これからすることについて話す
- 20 文法,聞き取り練習
- 21 依頼・許可の表現
- 22 文法,聞き取り練習
- 23 道を尋ねる
- 24 文法,聞き取り練習
- 25 復習
- 26 誘う・招待する
- 27 仮定表現
- 28 聞き取り練習
- 29 フランス映画鑑賞
- 30 期末試験
- 【授業の方法,形態及び評価方法】
- 演習。
出席状況,期末試験の結果による総合評価。
- 【教科書,参考文献等】
- モーリス・ジャケ/平山弓月著《Parlons-en!》(『語り合うフランス語/コミュニカスィョン』)朝日出版社
ドイツ語
(小田智敏)[1年次前・後期,4単位,選択]
- 【授業の目標】
- ドイツ語の,「聞く」・「話す」・「読む」・「書く」という4つの能力のバランスの取れた基礎づくりを目指します。
- 【授業計画】
- 1 ドイツ語について,発音の基礎
- 2 第1課(説明)
- 3 (練習)
- 4 第2課(説明)
- 5 (練習)
- 6 第3課(説明)
- 7 (練習)
- 8 第4課(説明)
- 9 (練習)
- 10 第5課(説明)
- 11 (練習)
- 12 第6課(説明)
- 13 (練習)
- 14 第7課(説明)
- 15 (練習)
- 16 第8課(説明)
- 17 (練習)
- 18 第9課(説明)
- 19 (練習)
- 20 第10課(説明)
- 21 (練習)
- 22 第11課(説明)
- 23 (練習)
- 24 第12課(説明)
- 25 (練習)
- 26 第13課(説明)
- 27 (練習)
- 28 第14課(説明)
- 29 (練習)
- 30 練習
- 【授業の方法,形態及び評価方法】
- 言語は身につけるものです。教師の話を聞いて身につくのであれば,何の苦労も要りません。この授業は「教室で行う体育」と認識して下さい。
評価は,授業中の練習ぶりと期末試験の成績により総合的に評価します。
- 【教科書,参考文献等】
- 教科書:中野京子「ドイツ語センターライン」(同学社)
参考文献:中島耕太朗,清水 薫「プロセス・ドイツ語」(同学社)
情報処理概論
(肖 業貴)[1年次前期,2単位,必修]
- 【授業の目標】
- コンピュータをさまざまな手段として利用するにあたって必要となる基礎的知識を得るとともに主な応用分野などについて概観する。
- 【授業計画】
- 1 イントロダクション
- 2 コンピュータの歴史
- 3 コンピュータと社会とのかかわり
- 4 情報社会の諸問題
- 5 コンピュータの利用
- 6 コンピュータの機能
- 7 情報の表現
- 8 論理演算と論理回路
- 9 コンピュータの仕組みと働き
- 10 ソフトウェアの基礎
- 11 オペレーティングシステム
- 12 アルゴリズムとデータ構造
- 13 ファイルとデータベース
- 14 コンピュータネットワークとインターネット
- 15 期末試験
- 【授業の方法,形態及び評価方法】
- 講義形式で行う。期末試験により評価する。
- 【教科書,参考文献等】
- 小川他著「情報科学概論」近代科学社
山下著「情報処理概論」第2版 共立出版
パソコン用語辞典やコンピュータ用語辞典などの辞典
情報処理演習
(廣光清次郎)[1年次後期,2単位,必修]
- 【授業の目標】
- パーソナルコンピュータの基本的な利用方法に慣れ,ワープロ,表計算,電子メール,インターネットについて理解する。
- 【授業計画】
- 1 コンピュータとネットワーク
- 2 パソコンの基本操作(2回)
- 3 キーボード操作
- 4 ワープロ入門(4回)
- 5 表計算入門(4回)
- 6 その他のアプリケーション
- 7 インターネットの利用
- 8 電子メールの利用
- 【授業の方法,形態及び評価方法】
- パーソナルコンピュータを用いた講義と演習。出席,演習結果,レポートなどにより総合的に評価する。
- 【教科書,参考文献等】
- 吉川他,「WordとExcelによるパソコン演習」共立出版
情報処理演習
(染岡慎一)[1年次後期,2単位,必修]
- 【授業の目標】
- パーソナルコンピュータ(Windows)の基本的オペレーション,アプリケーションの使用方法についてパソコンに触りながら習得する。さらにそれらを応用的に組み合わせて使用する方法,インターネットのしくみと利用について習得する。
- 【授業計画】
- 1 パーソナルコンピュータのしくみと利用
- 2 Windowsの基本オペレーション(1)
- 3 Windowsの基本オペレーション(2)
- 4 キータイピングと日本語入力(1)
- 5 キータイピングと日本語入力(2)
- 6 ワードプロセッサの基本オペレーション(1)
- 7 ワードプロセッサの基本オペレーション(2)
- 8 グラフィックアプリケーションの基本オペレーション(1)
- 9 グラフィックアプリケーションの基本オペレーション(2)
- 10 表計算ソフトの基本オペレーション(1)
- 11 表計算ソフトの基本オペレーション(2)
- 12 アプリケーションの組み合わせ
- 13 インターネットのしくみと利用(1)
- 14 インターネットのしくみと利用(2)
- 15 インターネットのしくみと利用(3)
- 【授業の方法,形態及び評価方法】
- 講義と実習を組み合わせた演習を行う。
課題提出と実技テスト等の成績と出席状況により総合的に評価する。
- 【教科書,参考文献等】
- 『教室がインターネットにつながる日』(深田,玉井,染岡編)北大路書房(インターネット関連参考文献)
健康スポーツ論
(中瀬古 哲)[1年次前期,2単位,必修]
- 【授業の目標】
- 生涯スポーツ時代に相応しい教養を身につけるため,スポーツに関わる社会科学・自然科学の成果・知見を概観し,人間の生存,発達,健康,福祉に,スポーツがどう関わっているかを,構造的・体系的に理解する。
- 【授業計画】
- 1 受講ガイダンス,実態・意識調査
- 2 女子大学生とスポーツ−実態・意識調査の結果の分析・考察−
- 3 使いすぎ・燃え尽き症候群−スポーツと健康に関わる神話・迷信−
- 4 スポーツで美しく痩せるためには?−スポーツ生理学の基礎−
- 5 「運動音痴」「体育嫌い」は生まれつき?−スポーツ心理学の基礎−
- 6 「短距離走」で何を学ぶの?−スポーツ教育学最前線−
- 7 「甲子園」も学校教育だって?−現代スポーツの歪み−
- 8 「プロ野球」vs.「Jリーグ」−スポーツ文化論の萌芽
- 9 オリンピックの光と影(1)−スポーツと平和(ナショナリズム)
- 10 オリンピックの光と影(2)−スポーツと平和(コマーシャリズム)
- 11 スポーツの中の男と女−スポーツとジェンダー−
- 12 女性スポーツの現状と課題
- 13 障害者・高齢者スポーツの現状と課題
- 14 「スポーツ権」概念と国際スポーツ憲章
- 15 学習のまとめ−試験−
- 【授業の方法,形態及び評価方法】
- リアルな現実問題を取り上げつつ「講義形式」で行う。必要に応じて「ビデオ鑑賞」や「ディベート」も取り入れる。毎回「ミニレポート」を課す。評価は,学習のまとめとして行う試験の結果を中心に行う。
- 【教科書,参考文献等】
- 《テキスト》中村敏雄他編著「現代スポーツ論」大修館書店
《参考文献》草深直臣他編著「現代・スポーツ・健康」文理閣
アエラムック「New 学問のみかたシリーズBスポーツ学のみかた」朝日新聞社
スポーツ実習
(中瀬古 哲)[1年次前期,1単位,必修]
- 【授業の目標】
- スポーツ技術の習得(運動学習)に組織的・集団的に取り組むことによって,1)一定程度のスポーツ(運動)技術・戦術を身につける(できる),2)スポーツ(運動)技術についての認識を深める(わかる)。と同時に,上記の目標を達成する過程で,「みんな」を結びつける媒体・文化活動としてのスポーツの意義と課題についての理解を深める。
- 【授業計画】
- 1 受講ガイダンス 教室
- 2 実技オリエンテーション,グルーピング 体育館
- 3 ルール確認のゲーム,基礎技術学習(1) 体育館
- 4 基礎技術学習(2)+作戦実験ゲーム(1) 体育館
- 5 基礎技術学習(3)+作戦実験ゲーム(2) 体育館
- 6 基礎技術学習(4)+作戦実験ゲーム(3) 体育館
- 7 「技術」「作戦」分析,共通ルールづくり 教室
- 8 基礎技術学習(5)+作戦実験ゲーム(4) 体育館
- 9 作戦実験ゲーム+ルール最終会議 体育館
- 10 リーグ戦(1) 体育館
- 11 リーグ戦(2) 体育館
- 12 リーグ戦(3) 体育館
- 13 リーグ戦(4) 体育館
- 14 予備日 体育館
- 15 リーグ戦総括会議 教室
- 【授業の方法及び評価方法】
- 自分及び友だちの技術獲得過程(うまくなる過程)そのものを研究対象(=教材)とする異質共同のグループ学習。単なる,生物学的レベルの身体運動でなく文化としてのスポーツを学習すると考えてほしい。評定は,学習活動をまとめたレポートによって行う。
- 【教科書,参考文献等】
- 《参考文献》出原泰明編「『みんながうまくなること』を教える体育」大修館書店
中村敏雄著「体育実践の見かた・考え方」大修館書店
スポーツ実習
(若林文子)[1年次前期,1単位,必修]
- 【授業の目標】
- 主として,バドミントンとソフトバレーボールを題材に取り上げ,これらの試合で必要な基本的な技術の習得をめざす。毎時間,簡単なゲーム,伝承遊び,フォークダンスなどを通して,自分の身体に関する感覚などについて具体的に考える機会とする。中でも,特に「お手玉」を中心に,運動技術の習得や運動文化に対する興味を深めることを目標とする。
- 【授業計画】
- 1 受講ガイダンス
- 2 ゲーム,縄跳び,バドミントン@:バドミントンの歴史,基本的ストロークの練習
- 3 ゲーム,縄跳び,バドミントンA:サーブ・ヘアピンの練習,ルールの説明と試合
- 4 民踊,お手玉(レベル1),バドミントンB:リーグ方式によるダブルスの試合
- 5 お手玉(レベル2),民踊,バドミントンC:リーグ方式によるダブルスの試合
- 6 お手玉(レベル3),フォークダンス,バドミントンD:シングルスのルールの説明と試合
- 7 お手玉(レベル4),フォークダンス,バドミントンE:トーナメント方式によるシングルスの試合
- 8 ソフトバレーボール@:グループ作りとパス練習
- 9 ソフトバレーボールA:ルールの説明とスパイク練習
- 10 ソフトバレーボールB:リーグ方式による試合
- 11 ソフトバレーボールC:リーグ方式による試合
- 12 ソフトバレーボールD:リーグ方式による試合
- 13 ソフトバレーボールE:リーグ方式による試合
- 14 お手玉のレベル1から4までの実技テスト
- 15 お手玉の歴史,技術の習得過程などについてレポートの提出および評価
- 【授業の方法,形態及び評価方法】
- 体育館で実技を行う。
レポートおよび実技テストと出席状況により,総合的に評価する。
- 【教科書,参考文献等】
-
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