最終更新2000年6月30日

保育士資格


内容一覧

保育士とは

 児童福祉施設において,児童(満18歳未満の者)の保育に従事する者。
 児童福祉施設には,乳児院,母子生活支援施設,保育所,児童厚生施設,児童養護施設,知的障害児施設,知的障害児通園施設,盲ろうあ児施設,肢体不自由児施設,重症心身障害児施設,情緒障害児短期治療施設,児童自立支援施設などがあります。
 一般には,保育士は保育所と思われがちですが,いろいろな児童福祉施設で働く機会があります。

保育士となるための資格

 厚生大臣の指定する保育士を養成する学校その他の施設を卒業した者または都道府県知事が行う保育士試験に合格した者(児童福祉法施行令第13条)。
 広島女子大学は保育士養成施設に指定されていませんが,人間発達コースで学んだことを生かして,各都道府県が実施する保育士試験を受験し合格すれば,在学中に保育士資格を取得できます。

保育士試験とは


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